園のこだわり
COMMITMENT
小さな森の、小さくないこだわり。
小さな森では、「人間らしく・自分らしく」あるために7つのこだわりを日々実践しています。
子どもたちが自ら環境(人・物)にはたらきかけようとする心の芽生えを大切にしながら、自分らしさが育まれてほしいという願いのもとに保育環境を考えています。
たくさんの生きものとのふれあい

やぎ、カブトムシ、金魚、メダカ、うさぎ、リス。
小さな森ではたくさんの生きものと生活しています。
魚が好きな子、昆虫が好きな子、哺乳類が好きな子。子どもたちの興味は様々です。
餌をあげたり、なでなでしたり、お世話を通して心が癒され興味を深めていってくれます。
異年齢保育

小さな森では0歳からの異年齢保育のもと兄弟姉妹の様な結びつきを大切にしています。
年下のお友だちが泣いていたらなでなでしてくれたり、靴を履かせてくれたり、準備のお手伝いをしてくれたり。
0歳児の子たちでも年上の子たちの姿を真似しながら自然と新しいことにチャレンジする姿が見られます。
言葉で伝えなくても、子どもたち同士の結びつきの中で自ら学び感じ取りながら豊かな感性が育まれていきます。
園庭・どろんこ遊び

広々とした園庭での戸外あそびは、砂や土、水、石、草花など自然物を通して子どもたちの五感を刺激し、脳の発達を促します。
また、それらの経験は、創造性、探求心等の認知的発達や、社会性の促進、情緒の安定等、子どもたちの育ちに必要不可欠です。
子どもたちは、日々雑草をちぎってやぎのめめちゃんにあげたり、畑の植物に水をあげたり、バッタを追いかけたり、スクーターで何度も山を登り降りしたり、全身どろんこになってたくさんの自然を感じながら過ごしています。
自由なあそびと
居場所を選択できる環境

小さな森では、安全を考慮しつつ、可能な限り仕切りを設けず、多種多様な玩具を子どもたちが選んで手に取れる環境作りに心がけています。
また、室内で過ごすか屋外で過ごすか、遊びに参加するかしないかも保育士の管理のもと子どもたちの意思を尊重し、自らの意思で遊びに向かい深めていく過程を大切に見守っていきたいと考えています。
おむつなし保育

小さな森では、紙おむつをなるべく使用せずに自然な排泄を目指しています。
①おしっこをおむつの外ですることの心地よさを感じてもらう。
②おしっこが出たという感覚を繰り返し経験することで、排泄感覚の発達を促す。
③おしっこのサインを受け止めてもらう経験は、基本的信頼感を育むことにつながる。
園芸とクッキング

食育体験は、食への関心・命の大切さへの気づき・生きる力が総合的に育まれると言われています。
小さな森では、お米・芋・ピーマン・きゅうり・オクラ等、普段給食に出てくる食材を中心に子どもたちと一緒に育て、収穫し、調理して食する機会をたくさん設けています。
早い時期から取り組むことで興味関心を深めてくれています。
お散歩

小さな森では、1歳児クラスから歩いてお散歩にでかけます。
手つなぎからはじめ、慣れてきたら誘導ロープを持って歩きます。
2歳児クラスになると近くのスーパーにお買い物に出かけたり、神社に初詣に行ったり、自らの足で様々なことを体験していきます。